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日本女子レスリングを代表する2人、吉田沙保里と、伊調千春が、それぞれ

55キロ級と48キロ級で、金、銀メダルを獲得。

2人そろって、今さっき、NHKに出演していた。

両者とも、何か、やるべきことをやり尽くした達成感、出来ることは全て出し尽くした

爽やかさが、体中から放出されていた。

試合前は、鬼の形相(鬼子母神?)にも見える2人だが、戦い終わって、日が暮れると

穏やかな、爽やかな、素適な笑顔を見せていた。

私が、一番印象的だったのは、伊調千春が、アテネ銀からの、4年間を振り返って

「一番は、『日本女子レスリングの気持ち』を学んだこと、、レスリングが出来ているのは、私だけの力だけじゃなく、多くの人たちに

支えられているんだとうこと。世界選手権にも出れずレスリングを離れ、数週間お寺に入って学んだことも多くありました。

でも、今まで歩(妹の)馨と歩んできた、レスリング道は金色で、わたしの中では金メダルです。」

ここでも、何の気負いも、負け惜しみでもなく【感謝の気持ち】が、よどみなく出て来ている。

(※でも、伊調千春は、口ぶりからすると、これで引退してしまうのだろうか??)


北島康介も、連覇、2冠だったが、同じように、周囲への【感謝】を、試合後、体中で表現していた。

これは、1つの目標に向けて、全てを賭け、極限まで、自分を追い込んだ、人生のプロフェッショナルが

到達し得る本物の気持ちなのではないだろうか。

ただ、本来、我々(読者は違うかもしれない・・同じにして、失礼)凡々夫であっても、この世に生を受け

今日も、明日も、今までも、生きてこれたのは、自分一人の力では決してなく、親をはじめ、もう無数の多くの

他者の支えと、助けがあってこその「生かされている存在」なんだろう。

どうせ、1度の人生、自分のやりたいことに、極限まで、全身全霊を傾け、本当の【感謝の気持ち】に到達したい

ものである。

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これが吉田だ!強すぎる五輪連覇!
フォール勝ちに雄叫びを上げる吉田沙保里

Photo By 共同

 【北京五輪・レスリング】女子55キロ級で吉田沙保里(25)=綜合警備保障=が前回アテネ大会に続く金メダルを獲得した。

 1回戦こそ硬さの見られた吉田だが、勝ち進むにつれて本領を発揮。得意の高速タックルもさえ、決勝で許莉(中国)を下した。アテネ大会との連覇は、競泳の北島康介(日本コカ・コーラ)柔道の内柴正人(旭化成)谷本歩実(コマツ)上野雅恵(三井住友海上)に続いて5人目となる。

 昨年の世界選手権で女子として初の5連覇を達成した吉田は今年1月、中国の太原で行われた国別対抗戦のワールドカップ(W杯)で連勝記録が「119」でストップ。そのショックから立ち直り、五輪の大舞台で再び栄光を手にした。

 ▼吉田沙保里の話 1月に連勝がストップし、半年間苦しい思いをした。今日は不安で仕方がなかった。恐れずタックルに入って金メダルを取れて、本当に良かった。2連覇を目指していたけど、アテネの時と比べたら、もっともっといろんなものが詰まっている。勝って泣いた記憶はない。次はロンドン。3連覇を目指したい。4年間は長いようで短い。

 ▼栄和人・女子コーチの話 吉田は気合が入っていた。まだまだ進歩しているし、五輪3連覇をさせてやりたい。千春は減量が苦しい中でよく戦った。今後(の進退)は本人の気持ち次第でしょう。

 ▼福田富昭・日本選手団長(日本レスリング協会会長)の話 やっと(金メダルを)一つ取って安心した。これで弾みがついてほしい。(48キロ級の伊調千春が金メダルを逃したのは)惜しいが仕方ない。全力を尽くしたと思う。 (共同)


伊調千春“満足”の2大会連続銀メダル
女子48キロ級の表彰式で、笑顔で銀メダルを見せる伊調千春

Photo By 共同

 【北京五輪・レスリング】女子48キロ級の伊調千春(綜合警備保障)は3回戦で逆転のフォール勝ちを収めるなど苦しみながら勝ち上がった

が、決勝でハイン(カナダ)に0―2で敗れ、2大会連続の銀メダルだった。

 ▼伊調千春の話 メダルは銀色だったが、(妹の)馨と歩んできた道は金色。わたしの中では金メダルです。北京をひとつの区切りと考えていた。レスリングありがとうございました、という感じです。 (共同)

(スポニチ)